丸カンとCカンについてこんな風に思ったことありませんか?
☑見た目以外に何が違うの?
☑どうやって使い分けるの?
☑使い分けって必要?
アクセサリー作りを始めた頃、私がすべて思ったことなんです。
制作やレッスンを通して分かったことや感じたことをまとめました。
丸カンとCカンの役割
丸カンもCカンも、チェーンやチャームなどのパーツ同士をつなぐ金具です。
使用頻度が最も高いパーツの1つですね。
丸カンとCカンの形状
名前の通りの形状です。
Cカンはだ円カンとも言われていますよ。
丸カンとCカンを扱い易さから見ると
丸カンもCカンも購入時はすき間とズレがあります。
ズレはお肌やお洋服を傷つける可能性があり、すき間は破損の原因になります。
そのため、左右上下のズレなくすき間なくピッタリとくっつけなければなりません。
すき間はCカンの方が閉じやすいです。
丸カンとCカンを強度面から見ると
閉じたすき間にチェーンやパーツ等があたり負荷がかかると、すき間が開き壊れる可能性があります。
Cカンは縦長部分に切れ目がありクルクル回らないため、その可能性が低く強度が高いと考えられます。
丸カンとCカンの使い分け
アクセサリー作り初心者の方は、すき間が閉じやすく強度が高いCカンがおすすめです。
ズレやすき間なく閉じられる方は、チェーンをつなぐ時はボコッとでない分スッキリ見えるCカン、イヤリングにパーツをつなぐ時は縦長にならない丸カンと、デザイン(見た目)で選ぶのもいいですね。