先月、大阪でMuse Accessories本校のaiko先生のレッスンを受けてきました。
今回は午前も午後もピンワークに関するレッスンでした。
午前はピンワーク講習
ピンワーク講習の前半の座学でした。
テキストでピン曲げの失敗例を確認しながら、その原因と改善策をレクチャーいただきました。
Museパールアクセサリーベーシック講座でピンワークをお伝えしていますが、手首の回りやすさ等個人差がありみんながみんな同じようにはできません。
レッスンをしていて、疑問に思っていたことを確認でき解消できました。
後半は実技で、パール2wayネックレスの制作です。
100個のコットンパールにピンワーク必要で、まさしく100本ノックな課題(笑)
午後も講座があるので、余力を残すために20個だけピンワークを施し組み立てました。
座学で習ったことを一つずつ確認しながらのピンワークで、普段よりじっくり取り組みました。
100個もコットンパールパールがついたゴージャスなネックレスは、お洋服にボリュームがでる秋冬に活躍してくれそうです。
午後はピンワーク特化講座
午前と何が違うのかというと、午後は新しく開講するピンワークに特化したレッスンの指導方法について学んできました。
ピン曲げとカンの開閉について、失敗例とその原因と改善策、そして効果的な指導法について学んできました。
どちらもMuseパールアクセサリーベーシック講座でお伝えしていることですが、なるほどと思うこともありレッスンする時の手数が増えました。
当教室もピンワーク特化講座開講します
ピン曲げとカンの開閉、どちらもアクセサリー制作で必須なテクニックです。
ピン曲げは、アクセサリー制作の中で技術の差がはっきりとでるテクニックです。
美しい仕上がりになるためには反復練習が不可欠ですが、闇雲に練習しても上達しません。
カンのすき間は、アクセサリーの破損やお洋服・お肌を傷つけることにつながります。
すき間をピッタリと閉じることは意外と難しく、Museパールアクセサリーベーシック講座でもできるようになるのに最終回まで時間がかかる人も少なくありません。
今までは、ミューズアクセサリーの技術は全8回のMuseパールアクセサリーベーシック講座のみでお伝えしてきました。
今回、ピンワークに特化した講座ができ、当教室でも来年2024年に開講します。
対象はピンワーク経験者!
すでに販売しているけどピンワークに自信がない、独学でやっているから不安という方におすすめのレッスンです。
ご案内は準備が整うまでしばらくおまちくださいませ。