Museパールアクセサリーベーシック講座は、美しい仕上がりのアクセサリーを自分で作れるようになるための講座。
1~6回目までは毎回違うテクニックを学び、7~8回目は6回目までに習ったことを応用した課題を作ります。
7回目の生徒様作品「コットンパールボリュームウォッチ」、5回目で習った基本のテグス編みを応用した作品です。
ボールチップの処理や丸カンの扱い方なども最終確認しています。
見た目難しくどうやって作るんだろう?と思う作品ですが、順を追って基礎を学んできた方にはそんなに難しくない作品です。
波打つことなく編み具合もちょうど良い仕上がりです。
片側のベルトで上手くいかなかった部分も、反対側の制作では完璧に仕上げてくださいました。
修正力がすばらしいです。
修正力は初めからある訳ではなく、生徒様がコツコツ練習を積み重ねてきた成果なんですよ。
ボールチップの処理では、2つの苦手を復習しながら解決していきました。
☑カップを閉めづらい
☑フックが変形してしまう
お家で練習や制作をしているからこそ、「苦手」や「やりづらい」が分かり「どうしてもできない」もでてきます。
新しいテクニックを習った時は、初めてだから「できない」のも「やりづらい」のも当然です。
練習を重ねてもやりづらいのであれば、練習方法を変えたり別のアプローチを試してもらっています。
どうしてもできない時は基本を外している時がほとんど。
作業をコマ割りにして、テキストと比較してどこが基本からズレてしまったのか確認しています。
Museパールアクセサリーベーシック講座も残り1回。
受講中に講師を使って1つでも多くの苦手た疑問を解消して、習ったテクニックを自分のものにしてください。