写真は何で撮っていますか？
一眼レフ？スマホカメラ？

よく聞かれるのですがスマホカメラです。
教室を始めた頃は一眼レフの購入を検討していたのですが、あっという間にスマホカメラが進化しきれいな写真が撮れるようになったのでいまだ購入していません。
ただスマホを買い替える時は、カメラの性能を重視しています。

スマホカメラのメリット・デメリット

スマホカメラのメリットは、とにかく手軽で便利なところ。
外出する時も必ず持ち歩くので常に手元にあり、サッと取り出して撮影することができシャッターチャンスを逃しません。
SNSやブログに写真をアップするのも、スマホからできるので便利です。

デメリットは写真が暗くなることと色が自動補正されてしまうこと。
一眼レフと比べ、スマホで撮った写真は暗いです。
室内でアクセサリーの写真を撮ると、晴れた日の窓際でも非常に暗く、白い部分が灰色に見えるほどです。
また色が自動補正され、青っぽい写真になることもあります。

スマホ写真の画像加工は必須

スマホカメラのデメリットを補うために、画像の加工をしています。
一眼レフは撮る時に調整し、スマホカメラは撮った後に調整すると、写真を習った先生に教えていただきました。
実際、写真のアクセサリーと実物がぜんぜん違うこともあります。
フィルターをかけるということではなく、実物の見た目に近づけるという目的でスマホ写真の画像加工は必須です。

＜ビフォーアフターをご紹介＞
これは画像加工した写真です。

加工前の写真です。

加工した写真の方が良いと思いませんか？

画像加工におすすめのアプリ

LINECamera・Fotor・Foodie・Snapseedなど、もう名前さえ覚えていないアプリもあるほどたくさんの画像加工アプリを使ってきました。

その中でおすすめはLightroom！
スマホアプリは無料で利用でき、画質が落ちません。
他のアプリで加工して画像が落ちLightroomでやり直すということが度々あったので、Lightroom一本になりました。

現在は有料版を使用しています。
着画ではホクロを消しているのですが、ビューティ系アプリでも消す機能は有料版のみ。
スマホの容量不足も重なり、有料版に変更しました。
Lightroomに写真をアップロードしたらスマホから削除し、スマホの容量を確保しています。
パソコンでも利用できるようになり、さらに便利に使用しています。

Lightroomでの加工方法

Lightroomの加工で触っているのは、主にこの3点です。
①ライトの露光量
写真を明るくしています。
②ライトの白レベル
露光量で明るくしても、白色部分がグレーで気になる時があります。
そんな時は、レベルを上げて白くしています。
③カラーの色温度
青っぽい写真の時は、プラスにして青みを消しています。
写真を明るくしてコットンパールの黄色みが薄れた時も、ここで調整しています。

「実物の見た目に近づける」を意識して加工してください。