コットンパールやスワロフスキー社製パールも好きですが、模造パールにはない淡水パールの艶も魅力的ですよね。
淡水パールの中でも個性的な縞入りの淡水パールを試しに連で買ってみました。
一粒一粒ボリュームがありそのままネックレスにすると詰まった感じがするので、アメジストとメタルビーズを足して今年流行りのマチネラインのネックレスにしました。
個性的だけど品があっていい感じに仕上がりました。(自画自賛。笑)
お洋服にボリュームがでるこれからの季節に活躍してくれそうです。
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連で買ったパールを一連ネックレスに仕立てる時のポイント知っていますか?
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学生時代にバイトしていた宝石店の店長さん&パールの糸替えを習った職人さん、お二人とも同じことを話していました。
それは、買った時の状態のまま仕上げるということ。
パールは自然の物なのでまったく同じ大きさで同じ形の物はありません。
サイズは「バロック12~14mm」とこんな感じで表記されていて、大きさに幅があるのが分かりますよね。
連でパールを買うとこんな状態で糸に通っています。
適当に糸に通してある訳でなく、ちゃんと考えて組まれているのですよ。
今回、作った縞入りの淡水パールが分かりやすくて、真ん中辺りが一番大きいパールになっていました。
そして、パールの細い方が先端に向いていて、向きも考えられています。
パールの順番と向きを変えずに買った時の状態のまま仕上げることが、連で買ったパールを一連ネックレスに仕立てる時のポイントです。
淡水パールとアメジストのネックレスを作る時も、パールに順番と向きを変えないように慎重に糸から外しました。
手を滑らせて…がないように、作っている中でここが一番緊張しました(笑)
この時におすすめなのがビーズボード。
溝にパールやビーズを置いていくので、転がっていかずに便利ですよ。